ブログ

ライザップグループの戦略転換

M&Aをバンバンやって急拡大していたライザップグループ

2018年11月14日発表の第2四半期決算説明で、その拡大路線をいったん凍結するとの発表があった。
前年度の決算での、割安価格で購入した会社の負ののれん利益が全体の半分以上という状況は、私の中で感覚的に何かスッキリしない感じがあったので、この決断は良いと思う。

カルビーから来た松本さんの意見を汲んだとのことであったが、何となく瀬戸さんの中で松本さんを呼ぶ前から、感覚的に不安なところがあったのではないかと私は推測している。

元々おからクッキーが当たって成長したものの、そのブームの終焉と共に収益が悪化。起死回生で今のライザップのサービスをヒットさせ会社が成長に乗っていったという経緯があるので、
恐らくは今のライザップサービスが下降するまでに新しい収益の柱を何本も作り、リスク分散をするという意識でM&Aを積極的に行っていったのだろうが。

その中でぱっと見のBSとPLの見栄えがよくなったような感覚で会社規模が膨張して。何となくマネジメントやガバナンスが利かなくなり(恐らく)今の状況に至る。
この拡大路線を一旦凍結するという決断に色々と思うところはあったのだろうが、最終的に決断を下した瀬戸さんはすごいなーと思うわけである。

主力の事業がしっかりしていて、財務基盤も決して悪いわけではないので、これからにより期待。

今までの路線を善としてきた他経営陣とのやりとりは本当に大変であると思うが、松本さんと二人三脚で乗り切って欲しいですね。

 

関連記事

ページ上部へ戻る